【813節:映画】首:★★★★★
【2011-30th】モテキ:★★★★★
・・・よくできている。
鑑賞記:汝、目の前に降る「宝石」を逃すなかれ。
1.あたまでっかちになってしまったトカイの「ぼくら」
かつて、「自分をみる自分」と「自分」は合一のものだった。
いまは、この国のほとんどの人間が分離(分裂)させている。
何をするにも、どこに行くにも「自分カメラ」を携えていく
他人を見ているようで、自分しか見えて、いない。
・・・映画の話だったね。
ギョーカイのメガネくんとして加瀬の後継者となる森山未來が難しい役をよく演っている。
リリーさんも、いい味だしてます。
2.「..
「てっぱん」よいしょ最終章~人は、「心を叩き合い」ながら生きている。
「てっぱん」は、NHK朝の連続テレビ小説史上最高傑作だ
【2010-38th】アウトレイジ(OUTRAGE):★★★★★
鑑賞記:(シノギと)禄「ろく」
どっからこれだけリアルな情報をたけしさんは得るのだろうか?
これがすべて北野武の中から生み出されたのならば、「天才」の奉還となる(きっぱり
1.リーマン化するYAKUZA
ヤクザも生き延びるのに必死な世の中だよな。昔は堅気の連中に余裕があったので食わせてもらえた
また、<たったひとつの売りもの>さえ持っていればそれで良かった。今は昔の話だね。
まー終幕後の私の望みは、日本全国の中間管理職(部長・課長と、そして執行役員)に
この映画を観て自分探しをして貰い..
や)山のあなた~徳市の恋~:★★★★
執筆・取材・入浴&按摩中。(笑
http://www.yukaisoukai.com/mih/service/hand/index.html
「5人のなかで、だれが一番演技うまいの?」
という問いについては言を待たない。吾郎ちゃんが「剛がすごい」といっていたことについては同意だ。勝さんの「座頭市」の演技の片鱗を髣髴させるシーンがあるほど。
マイコさんも堂々たる映画女優っぷりだな。
いま..
そ)それでもボクはやってない
鑑賞記:そのとき、劇場は傍聴人席450席の小法廷となった。
この映画が、2007年の皮切りとなった。
読者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。
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人(他人)が人(当事者)を裁くこれが裁判だ。
この映画は一見
・ケイサツ
・ケンサツ
・弁護人
・法曹界
のばかっぷりを表現している映画のようにみえる。
しかし、本当のテーマは
『人が人を裁くことのムズカシさ』
が根底に流れている。
エンターテナー監督として、映画人に認知されている
周防監督が手を出したのは、ななななんと『..
は)ハチミツとクローバー
一言でいって、キャラクターで輝いている映画だ。
まずは、配役と起用に拍手を贈る
朱色会は、原作もアニメも見ていない。だから
原作ととくらべてどうかなどという講釈はできないことを
予め申し添えておく。そのつもりで。
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ダントツにヨかったのが
メガネ:真山巧役の加瀬亮(専攻:建築デザイン)。
素晴らしいハマリ役。この映画に出演するために
うまれてきた加瀬亮(きっぱり。)
演技うめ~。これからも頑張ってほしい。
次点、にっこりと微笑んだ顔が頭から離れない。
花本はぐみ役のリハウス娘。蒼井優:(専攻..