【804節:スポーツ】2021Tokyo、真夏の白い歯 [スポーツ]
日本開催のオリンピックが終わりを迎えようとしている。
パラはこれからだけど、Numberの記事を読む前に上梓することにした。
1.番誇りたいのは、世界(のアスリート)に「舞台」を提供できたこと
と日本の比類なき、言い訳なしの「平常環境維持力」。また、「世界」には「日本」も含む。
(写真:無人の観客席で躍動する選手)
…他の開催地で、これができるのだろうか!
そして、それが自国の選手のみならず世界の皆さんに届き、わかって頂けたのが一番うれしい。
(写真:Sapporo競歩のゴールの1位の選手のOjigi)
2.「おらが町内のメダリスト」が、<これからの私たち>の指標
(写真:最年少スケートボーダーメダリストホルダーと、メダルを逃しつつも『挑戦』し続けた娘)
特にメジャースポーツ&ナショナルチームと云えば、支援組織はロゴですぐにわかる一流企業だけだった。
しかし、今大会のような全方位スポーツ大会においては、その大企業を支える多くの中小企業の顔姿が垣間見える。
3.『夏休み(気晴らし)』の「宿」題は大分残っている
夏のお祭りの後は、「やり残したこと」を再開しよう!
ひとつ。『fukushimaは、復興した』と本気で言えますか?
ひとつ。『いまは、安全・安心かつ平等な世の中ですか?』
ひとつ。「世界は本当に平和ですか?」
・・・『ほんとに、ほんとに。』どれも道半ば。「うーん…」それでも前に進もう。
そして、数ヶ月後はムリとしても、三年後の表彰台では、選手の白い歯を間近で確認し、皆で喝采をしよう。
(ARIGATO)
そのためにすることは、たんとある。
(校了
コメント 0