【809節:映画】犬王:∞ [映画(あ]
鑑賞記:故きを掴み、「新しきなきもの」をRockする。
もっと、はやく鑑賞して皆さんにお勧めするべき作品でした。
遅ればせながら、本日鑑賞しましたので、レビューさせていただきます。
久々の、「∞」。
1.番いいたいことは、「状況や境遇に飲み込まれず、己のやりたいことを全うする美しさ」ということ。
何から、話せばいいやら。1が云えばいいかなと思ったが、
『あそこがどうした』とか、「展開がどうとか」こまいことを言おうとする自分が嫌になる作品です。
迫力ある画と音像を楽しみたい方は、是非、劇場にて体感いただきたいです。お勧め。
2.私たちが根こそぎ奪われたもの
名もなき(と、いうかコロコロと名前の変わる)生命体から、
私たちが奪われたものが・・この作品には在る。
…それは、「無制限の」祭り。
((中略
))それは私達のこころに棲む「自粛」という魔物のこと。
3.<たおやかな命>も、「そうでないもの」も、いつも星が見ている
演者や創作者たちの頑張りも
素晴らしいけれど、一番拍手を贈りたいのは
この作品を世に送り出した制作陣です。天晴の一言に尽きる。
(中締め
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