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【808節:映画】トップガン マーヴェリック:★★★★★☆彡(←フレア多め! [映画(た]

これから、何もかも書いてしまいます。鑑賞後にまた起こしください。

(後から、前作同様Amazonなどで見ることはできると思いますが、自宅に500インチ以上のスクリーンが

 ない場合は、劇場で体感することを強くお勧めします。ではまた!


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追記分はコチラから(校了しましたので、ネタバレはありませんが、作品をご覧いただいた後でお願いします。


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【796節:映画】天気の子:★★★★ [映画(た]

鑑賞記:新海、自分の名前に「還る」。
ご注意:コメントには作品の内容が含まれておりますので、鑑賞後またよろしければ
    おこしください。
令和となって初めての映画レビューとなる。いつかはこの世も令和時代と括られる
ときがくるのであろうか?新海作品は意外にも初めてのレビューとなる。
では、始める。さて、年号にも多かれ少なかれ意味(希望)が込めれれているとは
思うが・・・さてさて元年が5月から始まったというのに、色々な事象や事件が起きるね。
1.「背景」は口ほどにモノを云い
アニメーションに限らず、「作品」というものは流派があり、その信奉者たちは
おおむね送り手にある種のおねだりをするものだ。この作品も所謂「新海流」派の
琴線に触れるシーンはふんだんに用意されており、それは安心してよい。
「あんた、之が好きなんだろ?」と作品から折伏を受けるが、心地よく「受ける」こと
は保証しよう。(ただし、新海派の方のみ。)
2.君は、どう「使われる」か?
【重用】から始まり、最果ては【不用】まで、生きるために人は他人を使ったり、使われたりする。
何かを成したい場合、ほとんどのそれは個人では不可能な為である。(映画もアニメも然り)

(用を用いる熟語)
https://kanji.quus.net/jyukugo1992/2jijyukugo.htm


『そうそう、私もオトコやカイシャから【利用】されてね。。』

・・というような迎合を私はこの記事の読者に求めたいわけではなくて
そのような「雑念」(自分の心が作り出した雑音)から解脱できる境地が在ることを、
この映画を体験した貴方の力を借りて伝えておきたい。

主にそれは3つの境地がある。
ひとつは新海監督のように生きる志が決まっている場合
自分が成し遂げたいことが決まっている人にとっては、それ以外のことにあまり
頭や心を使う暇がないのである。

二つ目は私のように、「死地から復帰した体験を持つ」者。
これは少数派となり、本編では割愛させて頂きます。

3つめが大多数だと思うが、
自分の発揮した力の先に、他人の幸福(笑顔)が見える場合
読者に置かれましてはその「境地への旅」に是非参加頂きたい。

・・・あ、映画のはなしだったね。
3.「境遇」という名もなき体験に、「不幸」という名前を付けた名付け親は、あなた自身
だけなのだ。この映画に登場する人物たちも、多かれ少なかれそれを手にしていたり、背負ってみたり
している。しかし、天変地異は実際の世界にも、そしてこの映画の世界にも起きているのに
「人が人によって失われる事件」は発生せずに終幕する。それはなぜなのだろうか?この映画を観た人は
その理由を感じ取れるだろう。
それではまた、どこかの劇場で。
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(校了

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【2012-7th】ドラゴン・タトゥーの女:★★★//☆ [映画(た]

原作発行部数が世界で5000万部を突破した【THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO】が映画リメイクされたとのことで観てきた。
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鑑賞記:女たちよ、愛を携えて「世界」(それ)と対峙せよ。

1.逃れることができない「理不尽なる壁」とどう向き合うか?
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なぜ、貴方はそれを知っているのかって?わたしは見たことがあるから。

2.出口が見えない【狂気なる檻】から、どう抜け出すのか?
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なぜ、貴方はそれを知っているのかって? わたしは聞いたことがあるから。

3.その『鍵』は何処にあるのか?

『(それ)と闘っている者を見つけなさい。』そして一緒に闘うのです。「世界」と。girl-with-the-dragon-tattoo-rooney-mara-6.jpg

なぜ、貴方はそれを知っているのかって?私はそれを見つけたから。
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【2012-1st】デビルズ・ダブル〔The Devil’s Double〕:★★★★ [映画(た]

今年も始めました。よろしくお願いします。
年頭からデビルとはどうかとも思ったが、面白そうなので鑑賞しました。
で、面白かった。
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(非常にインパクトがある黄金ポスター。が鑑賞の動機)


ウダイを長期取材中です。しかし、タイトルはもう決まっています。
同じ立場としてね。【王子と乞食】感はない(きっぱり
おフランス映画。イラク映画ならもっと良かったのに。
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鑑賞記:KINGの長兄の憂鬱

監督は、この人。リー・タマホリ
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~~~

1.民主化されていない国家の、「拠り所(必要悪)」

世界3大拠り所とは、カネ・宗教、とそして「恐怖」である。
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イデオロギーとも呼ばれる。ある集団を固めるための糊のようなもの。
・・・我が国ではどれなんだろうね?すべてが『民主化サイコー』とは云えないが。

この女優さん。なかなか男にとってグッとくるね。
「タ・ス・ケ・テ。」
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『ハァ~<長い者>には巻かれるってラクだわ~』
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なんてね。

取り巻きメンバーであることを拒絶する人は、その人の呼び名を変える。これ、覚えといて。

2.役を完璧に演じ分けた主演の怪演

ドミニク・クーパーの演技力が本作品のいちばんの見処です。
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役者の本質的な才能を堪能できる。うその自分とほんとうの自分の使い分け。
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3.もうひとりの「悪魔」とは?

人間の狂気とは、病気のようなもの。
この人のもつ両親(良心)が、何かと戦っている免疫症状なのである。
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これ、探してちょんまげ。私は見つけたけど。
貴方も見つけれるはず。その答えは、この映画を観た者だけが
知り得ればいいことである。
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もう少し深堀りと捻り(展開)ができる題材だとは思う。惜しい。

後半はすこし間延び感あり

他の方のイケン

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【2011-25th】ツリー・オブ・ライフ:★★★ [映画(た]

鑑賞記:家族は、最善の庇護者であると同時に、最大の脅威。
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執筆中。

昨日は、ノラネコさん宅でバーベキュー(オフ会)。その摂はお世話になりました。
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隅田川花火大会の花火を人混みなくゆっくり観れました。(感謝
この映画の話題となり、私以外のオオブタさん、コブタさん、はらやんさんノラネコさんからは
「体調を整えて観るように」とのこと。映画を観た後、その意味が解った。

1.観る人を選ぶ作品
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最初に一言。「いやぁ~キツかった。」
・・・カット。多すぎじゃね?
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不可思議なるカットは、その場でいみを考えるのはムリなので、とりあえずスルーしよう。

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2.子供にこころの烙印を押さない親はいない
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ショー・ペン。いい顔になったなぁ。
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それは、社会で強く生きて行くために託される。
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『それは、分け与えるものなんだ。』

3. 最近なかなかない「オレについてこい」映画

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朱色会も咀嚼中です。

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でも、よく解らないとは違う鑑賞感を得た。
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他人の家族の一生の記憶を、短時間に観た映画。ストーリーを追うよりは、その場その場を「感じる」作品です。
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とりあえず、中締めで。


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