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【810節:サッカー】【WC2022総括】「また4年後」ではなくて今、あなたが迎えている「その1秒」

やっとこさ、わが日本に待ち望んだ「ストライカー」が現れた気がする。

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1.もう、ハラハラはしない。


ハラハラとは、応援する対象の実力を信用できず、短期間の局面のみでおもわず疑心暗鬼に

なってしまう、日本民族のみに発生する特有のハラスメントだ。(以下略


2.このクニの、ドリブル突破の呼称…名付けて「Iai-nuki」。


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Kirisute-Gomen」でもいいかなーと思ったが、より相応しいものを採用した


3.彼らは、<勝利を共有できた仲..
朱色会

WC2010ー対カメルーン戦(1-0)

TV観戦記:静かなる若きサムライたち

「持ってるし、出来ている。」

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・・・あとは夜が明けてから。

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4年前の記事たち。

克己

ストライカー創生元年

『果てしない上』

今回の選抜メンバーは精神的にもかなり成長している。
躰は若いのに、精神は<武蔵のように老成している>といえるほど。

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誰もが、<誰かに頼っていない>。

サッカーの歴史の一人一人であるとメンバーが自覚していることを、
その発言から伺える。誰も浮かれていない。

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・・・彼らは今、日本蹴球史上の人物となりつつある。

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敵はおそらく..

朱色会

珠玉の4試合

朝まで、フランス・ブラジル戦(以下仏・伯戦)を見て、
精も根も尽き果て、起きたら14時だった。
今は、オートバックス幕張店にて約束どおり、オイル&エレメント交換

オートバックス幕張店もやっと全店禁煙となり、待合のときの
地獄の苦しみから解放された。
喫煙者にとっては肩身の狭くなることではあるが
受煙者にとってはありがたいことだ。

さて、ベスト8から4強をえらぶ試合はどれも密度の高い
試合となり、とても素晴らしい試合となっている。

仏・伯戦においては、
大方の見方..

朱色会

『果てしない上』

0-2-1-(2)。日本のWC2006が、今、終わった。

3大会連続予選突破
私たちは、自国の代表チームが
WCにでてそれなりの戦績を収めるのを至極当然のごとくの
ように求めるようになった。それ自体は非難されるべきこと
ではないが、色々と思うことがあるので書き留めておこう。

しかし、やはりWC本戦にて勝ち上がっていくことは
とても大儀なことであることを思い出させてくれた大会だった。

F組からは
○ブラジル
○オーストラリア!(ヒディンク監督)
×クロアチア!
×日..

朱色会

ストライカー創生元年

0-0。「誰」がいないのか判った。「ストライカー」

よって2006年は、日本サッカー界ストライカー創生元年とする。

カムバック。釜本。
どんなチームだろうと、必ず1点もぎ取ってくれる男を、
12年から16年掛けて創り上げる。
それが必要なことを痛感する試合である。

サッカーの勝敗は、点数。よって
まずは1点を取ることが何よりも重要だ。

決定力不足と巷のにわかファンまでいう。だが正しい。
おしぃだけでは勝ちあがれない。

こ..

朱色会

克己

1-3。流れから言ったら2-0のはずだった。

またしても、ヒディンク・マジック炸裂…
こちらの采配は、からぶり。

茫然自失となるスタンドとイレブン、そして放送席。
わたしたちもことばを失った。

おそらく、スポーツバーにいた人々も
1分くらいは沈黙が支配がしたのではないだろうか?

試合後、冷静にかつ淡々と結果分析をする、歴代代表監督二人。
くやしがっているというよりは、専門家として
「だからいったでしょ」…といった感じで解説をし..

朱色会