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【807節:映画】シン・ウルトラマン:★★★★★

(執筆中)それまで、前説でも。
鑑賞記:どうすべきか、どうしなければならないか?の前に、「どう在りたいか」。
ムズかしい場所から離れて、ひたむきになれるところへ行こう。
監督:樋口真嗣
制作:たくさんの、子供の頃からファンだった「大人たち」


1.クリストファー・ノーランたちが手がけた超人像の功罪


悩めるヒーロー映画』がウケてその映画を見るたびに違和感を覚えていたが、

この映画を観てその理由が(熱で)氷..
朱色会

【2011-30th】モテキ:★★★★★

・・・よくできている。

鑑賞記:汝、目の前に降る「宝石」を逃すなかれ。

1.あたまでっかちになってしまったトカイの「ぼくら」

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かつて、「自分をみる自分」と「自分」は合一のものだった。
いまは、この国のほとんどの人間が分離(分裂)させている。

何をするにも、どこに行くにも「自分カメラ」を携えていく
他人を見ているようで、自分しか見えて、いない。

・・・映画の話だったね。

ギョーカイのメガネくんとして加瀬の後継者となる森山未來が難しい役をよく演っている。
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リリーさんも、いい味だしてます。

2.「..

朱色会

【2011-7th】岳ーガクー:★★★

鑑賞記:千里の道も三歩から。

原作「」は全巻既読。そして、筆者(朱色会)は山男族に属している。
・・を踏まえて執筆する。(2009年、燕岳山頂にて)
2009・夏ー「表銀座」 469.jpg

1.「父のいた職場」に馴染めない女:まさみ
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2.「三歩という頂」に挑んだ男:旬
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いたのか三歩(笑)

3.『やっぱり岳し』というコメントを抱いて臨んだが・・・

冒頭は初の途中退場かという出来栄えでよく「試写」通ったなという感じ。
観客も耐えに耐えた。それだけ三歩ファンが多いということだろう。
中盤からは、映画として楽しめる。
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特筆すべきはレスキュー..

朱色会

ら)ラフ ROUGH

「みゆき」「タッチ」「ラフ」
など、永年にわたり少年誌学園ラブコメの頂点に君臨していた
あだち充原作の映画化。

みてきました。東宝は、朱色会のみた映画館では
Save Our Moviesを開演前にやらなくなっていたことをまず報告しておく

ーー

この映画を語る前に、あだち氏のことを
述べておく必要があるだろう。
わたしを漫画の世界に引きずり込んだ張本人の一人だ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95_%28%E6%BC%AB%E7%9..

朱色会