【2012-3rd】ロボジー:★★★★★//☆ [映画(ら]
鑑賞記:まちの、『アトム』
(ロボジーは、G列の11番で観よう。こだわり。(←駄洒落?
1.番これから多い「お客さん」は?
超高齢社会に突入した我が国ジャパン。となれば答えは決まっている。
つまり【ジジババ】なのである。総務省の試(こころみの)算に依れば・・(以下取材中。
(今後、ヒーローも高齢化します。映画ファンも高齢化していますので。
ヒロインは・・・どぅなるんでしょうか?
2.<スターではないところ>に光を
「ロボおた娘」扮する吉高由里子。おまえ・・・演技、ちぃとはうまくなっとるな。
す、少しだけ上手くなっとる。ガンバれよ。
す、少~しだけ、上手くなっとるよ(2回目
『ま、まだまだやけんどな。』
3.ロボットの研究→普通のにんげんのもの凄さ
日本の産業を牽引してきた製造業(メーカー)は、今や滅亡の危機にあるといっていいだろう。
最後の砦として残っているのが、ロボット業界なのだ。
ロボットは簡単には造れない。ロボットを作る技術の他に、人間を知る必要があるためだ。
まっこと、私達人間はまだ、神の足元にも辿りついてはいないのである。
さて、何故いま「ロボジー」なのだろうか?
私はこの産業立国(政治は3流、経済は2流、文化は一流)を成し遂げたのはやはりもう老人となった
人々であり、それはもうロボットの様に寡黙に永年働いた結果なんだと思う。
それに、私達は「あぐらをかいている」に過ぎないのだ。
<舞台から降りた彼らにもう一度スポットライトを。そして深い感謝を。>
・・・というのが監督がいいたいことのすべてなんじゃないかと思っています。
(しのぶさん。こんなところで如何でしょう?)
先見の明がある作品で琴線に触れた作品となりました。
是非ご覧になってください。
校了です。
あ、そうだ★の説明をいままでしてこなかったですね。
★:一般むけ星(5/5)
☆:朱色会星(1/2)
ですので、お見知りおきを(笑
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