【2011-40th】マネーボール(原題:Moneyball):★★★ [映画(ま]
鑑賞記:野球に何を求めるか?
・・・ちょっと期待が大き過ぎたかな?
1.ちょっとした野球通ならば「既知」のこと
・・・こんな映画が成立するということは、野球史が長いアメリカでも
『ファンはあまりしらないんだな。』ってことは思う。
2.母親の「皺(しわ)」
ブラピの新基軸
・・・は、演技で魅せていくというものですが・
あまりにも暗いな~リアルといえばリアルなんだけど。「若者の演説」を聞いている気分にはなる。どっちかというと「メジャーリーグ」のようにバンバン打っていこうぜ!(←?
再現シーンは、一見の価値あり。
3.野球はだれのものか?
・・・に関してはコチラを。G→Mに宗旨変えしたときの記事。
プロスポーツとは「興行」企業体であり、もちろんそのサービスの受け手はその興行に<お金を支払うものたちのみ>である(きっぱり。
(おおぅ。髭に白いものが・・)
結論としては・・プロスポーツについてあまり知らない方向けです。
「新たに知る」内容そのものが商品となっており、知っている方には
物足りない作品です。
「興行をやらせてもらっている」ことに、日本野球会は(あることで)気づいた。従ってこれからもっと野球は今後<凛としたもの>となるだろう。来シーズンへの期待が高まる。
校了
2011-11-26 13:58
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0