【2009-57th】イングロリアス・バスターズ(原題: INGLOURIOUS BASTERDS):★★★★★ [映画(あ]
予告編による予想と、本編のテーマがこれほど違うのも最近ない
『やられた。』(笑 あらゆるレベルの観客が、楽しめる映画になっている。
この映画を楽しめない者は、(カンドウする才能がないので)映画を観ること以外の
ことに自分の人生を費やした方がいい(きっぱり
1.映画と、戦争
クエンティン・タランティーノ。(本編が良く解からなかったものは、←の記事を良く読むように。。私はニヤニヤしながら観てたけど。
因みに、彼はクロサワの正統なる後継者のひとりである(きっぱり
映画とは本当に人間につよく何かを与えるものなんだ。数多くのね。
そのことを、<はっきり自覚できる稼業についている者>は、そのことについて
言及したくなる。自分なりに。本編は、その<答え>と成っている。
2.持ち込む食料は、『ポップコーン』程度に
R-Xの作品に、ごちゃごちゃいちゃもんをつけるのは
妻の出産に立会いインポテンツになり病院を訴えるバカと同じだ(きっぱり
・・・とはいえ、ハンバーガーなどはやめておいた方がいいだろう(笑
3.初めての役者の口を通してクエンティンの言霊、それは立ち居地と「仕事」のこと
↑のシーン泣きそうになったよ。。ディア・ハンターのあのシーンを髣髴させる
・・・戦争と映画に対する答えまで到達したものがこの映画を「楽しめる」
歴史を知らぬもの、この「映画」を語るなかれ。
本編は、戦争映画である。
(校了
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自分の書いたものは、自分自身を表している。↓の変遷をウォッチ中。
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