ぞ)ゾディアック [映画(さ]
鑑賞記:「ブン屋と刑事(デカ)のカンケイ。」
京成ローザ10さん。題名間違ってますよ。映画館が、上映している映画のタイトルを
「プロ」が間違えちゃいけないよ。(↓ゾディアックが正解。「ぞ」
http://www.rosa10.jp/rosa10e/schedule/
半券も(そ)だし、上映館の電光上映情報まで、(そ)つまり、
発券予約システムへの誤入力だ。明日までに直して欲しい。明日確認する。
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さて、まずは、この映画のネタから調べようと思ったら、予想通りハマっている
ジェイクの役柄のような状態となっている。まずは、資料から。
…お昼はとても暑かったのに、今夜は骨がしみるほど冷える。
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監督は、このヒト。デビッド・フィンチャー
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この映画には、5人の男が登場する。
一人の男が罪を重ね、4人の男がその男を永年追いかけてゆく。
・・・つまり、この映画の主役は、『Z』ではない。
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この映画の題材となったゾディアックは、アメリカ人ならば今なお心に残している事件だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AF_%28%E9%80%A3%E7%B6%9A%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E7%8A%AF%29
・・・そして、「それ」は海を渡った。。
http://www.asahi-net.or.jp/~gr4t-yhr/shooll.htm
『これに、はまっちゃいけないよ。』ともう一人の「自分」が警告しているのがわかる
・・・気をつけねばな。
ときどき、このようなことが起きる。特に、【先進国】と呼ばれるところで。(悩
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~~~~~~~(『続ける?』・・・続けるさ。
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この世の中に生きる人々の心がすべて青空のようだったらよかったのに…。
いつか「私」の前にも『それ』は現れるのだろうか?
もし、貴方の前にそれが現れたならば、服従せず、果敢にそいつに戦いを挑んで欲しい。
それが失敗したにせよ、それが抑止力となって、
『二人目の貴方』は生まれずに済むからである。
私は…、そうする。
評価:72点
ともかくも、「楽しい」映画ではない。しかし、映画とは、楽しいだけじゃない。
万人にお勧めしますとはいえないが、映画通ならばわかってもらえるだろう。
(本日の収穫は、このヒト(写真右↓
http://www.imdb.com/gallery/granitz/1321/Events/1321/KathleenRobertsonMar_Vespa_318849_400.jpg.html?hint=nm0749263
(校了。23:37
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http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/akachan_post/?1181996538
今晩は。
はまりそうですか?
この事件て、いまだに真相を研究してる人がアメリカには沢山いるんですよ。
ネットのサイトなんかも膨大な量があるし。
暗号初め、痕跡が沢山残ってますからね。
案外真相は思わせぶりなだけで、ゾディアック自身も存在してない様な気もします。
映画はまさしく、幻想の真犯人に翻弄された四人の話でした。
個人的にはかなり好きな映画です。
by ノラネコ (2007-06-17 00:58)
この映画の題材に嵌り続けている「自分」を見続けているうちに、ある【答え】(監督の言いたいこと)に到達しましたが、それは、まだブログに書くことはやめにしておきます。なんせ、この映画、公開1日目ですからね。(9:20
>真相を研究してる人がアメリカには沢山いるんですよ
日本の模倣犯の研究本、または当時のマスコミや警察の対応を分析した社会的論説など、ネットにもたくさん残っていることがわかり、アメリカだけじゃないなと思います。【S】の残した暗号文の解析に沢山の諸説がでたことを思い出しで、あの時、たくさんのジェイクがこの日本にもいたことを伺えます。
>ゾディアック自身も存在してない様な気もします
正解。人間は、人間を超越した存在を、心の片隅で望んでいるものです。見えない犯人の追及に没頭・埋没していく人々。しかし、現実の人間は、思い描く存在とは『乖離』していること。その辺が、ラストの『オチ』につながっているのだと、今気がつきました。ふぅ、この映画、観客を選びますね(笑
コメント、ありがとうございました。
by 朱色会 (2007-06-17 09:32)