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あ)あの空をおぼえてる:★★★★★/砂時計:★★★ [映画(あ]

鑑賞記:映画の「行為」とは、人の「命」を撮るということ。
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・・・「命」が軽んじられる世の中になった。
http://www.qlife.jp/square/column/story249.html
私自身も、それほど人様に誇れるような人生を送っているとはけっして言えないけれど
自分の命は大切にしている
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人の死は、
「本人」のものではない
ーー朱色会ーー
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・・・ということに生きている間に気がついたからだ

この2つの映画は、人の死が遺されたものたちにどのような「影響」を与ええるのかを
克明に描いている点において、共通している。映画が、サービスを施す対象はもちろん
生きており、これからも生きていく「人間」たちなのだ。
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GWに突入し映画でも観てみるかといった方は多いと思うが
恋人たちは⇒「砂時計」
家族たちは⇒「あの空をおぼえてる」
をご覧ください。とくにあの空は、涙なしには観れない。え?涙が恥ずかしい?
恥ずかしがらずに子供さんに涙を見せてあげてください。

何十年かして、もう一度子供さんがこの映画に再会したときに、
「なんで父さん(母さん)は泣いていたのだろう?」
という疑問は、氷解するはずだ。

お勧めいたします。取材に入るため、一時休憩を取ります。それまで↓などをご覧ください。

http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329771/rid62/p1/s0/c9/

http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329771/rid55/p2/s0/c16/

http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329771/rid52/p2/s0/c19/

観点が違うがこれも冷静なレビュー↓
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329771/rid34/p4/s0/c36/
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~~~~
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http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329293/rid71/p1/s0/c5/

http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329293/rid54/p3/s0/c22/

本編のヒロインは夏帆(←イッパツででたよ。なのか奈緒なのか意見が分かれるところだが
・・・やはり夏帆だろう。作品の絵作りののめり込み方から、それを感じる。
夏帆も2年で5作目かぁ・・・ちょっと尋常でないローテーション(登板数)だが
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/typs/id741967/
「誰か様」みたいに勘違いせず正しく女優として成長することを望みたい。。
少しづつ、うまくなっていると思う。
どちらかというと「畑」のほうに問題がある。いまの女優の使い方は
「青田刈り」感が甚だしい。女優とて、「人」として成長するのには、<時と暇>は要るのだ。
もう少しゆっくり育つ暇(いとま)を与えてはどうか?
息を吸い込めるからこそ、吐き出すことができるのだ。
・・・って、おい。奈緒も5作目かよ。↓
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/typs/id738194/
肩壊すなよ。。(笑

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朱色会:「降臨」(↓
http://blog.goo.ne.jp/shuseki_kai/e/c71fcf0affb3cf5bd29e6416491d91a1
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丁度一年くらい前に上梓した、朱色会版「砂時計」で締める。(↓
http://shuseki-kai.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/449_46c6.html
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大切な人が先に行った哀しみを抱えることになっても
さびしいからといって
死んではいけない。
・・・・死んではいけないのだ。

『もう、十二分に生きたな。』と思える日がくるまで。
それが「再会」できる唯一の「条件」だろう。

貴方の命は、読んでいる貴方にとっても
貴方の周りにいる人たちにとっても
必要なものだ。・・・大切にしてください。(校了。15:14

http://asahi-newstar.com/program/shiten/cast/080425-005769.html
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