【2012-12th】僕達急行 A列車で行こう:★★★★ [映画(は]
鑑賞記:「鉄」は、<すべての道>に通ずる。
取材&執筆中。・・・・取材しきれない。(笑
森田芳光。
「家族ゲーム」。
「メイン・テーマ」。
「キッチン」。
「(ハル)」
「失楽園」。
「黒い家」
「模倣犯」。
などを世に出す。
けん1.の素養
ケンイチは、平清盛などのたいそうな歴史人物じゃなくて、このような役が合っているなと思う。
類友映画は、ほのぼのとした感情に包まれる。それこそ「映画の薬膳」と云えるのだ。
2.鉄道とは、誰のものでもなく「みんなのもの。」
とは、友人の言だがそのとおりだと思う。だれも、(クルマのように)独占はできない。
それに関わる人が共有している。そして、それに関わる人とは、その国の全員なのだ。
人間=鉄道+α
αがみんな違う。『それを認め合い尊重しなさい。』
という(彼の)メッセージを受け止めた。
<なにかが好き>という感情には、なんの損得勘定もない。 そのような関係を持つことはとても重要なことです。
なぜならばこの世は<損得勘定>に溢れ、この国のほとんどの人がそれに溺れかけているからである。
3.森田映画、ひとまず一区切り
私のことばを届けたい彼はもう(この世には)いないけれど、こうしてこの言葉を残しておこう。。
『ゆるゆると楽しめましたよ。』
貴方の望みどおりにね。
うまく書けた。校了です。
Q。『あなたは、持っている?』・・・うん。わたしは、持っている。
おやすみ。
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→呼応する声たち(Yahoo!映画レビュー)
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