【東日本大震災】200/2000&写真の持つちから [コラム]
・・・約分できるんじゃないかって?僕(朱色会)は<割り切れない>な。
「asahi.com社説:震災遺児2千人―私たち皆で支えてゆく」
2000人:大震災で父親、母親のいずれかを亡くした子ども(遺児)の数(推計)
200人余り:両親ともに失った孤児
・・・日本社会の案件トップ10に入る(きっぱり
なぜか?この子たちが普通の遺児と異なるのは、
家族・地域社会・親戚も押しなべて同じ境遇で、体力・心力共に乏しいのだ。
本来支えるべき周りの大人たちも余力がまったくないのだ。
社会の根幹(存在意義)は、「弱いものを守り、そして育てる。」のはず。
私たちも社会の中で、そう育てられ大きくなり、各々がある程度の力を持つに至った。
お返しは必要だし、それをせずに瑣末なる理由でこの世を去ることは許されないのだ。
~~~~つづいて、感銘を受けたiアプリ。
講談社 「3/11 Tsunami Photo PROJECT」(¥170)
著名なカメラマンの共著によるあの震災のフォト集
208枚のフォトが見る人に強く語りかけてくる。
こと、リアルな災害に関しては、文・絵とも、写真には適わないな。
漫画を立ち読みするくらいならば、是非ごらんいただきたいです。
ひとつひとつやっていくしかない。
日本は長い間をかけて、それをやり遂げる。
私はそれを信じている。
(追伸:20110818)朗報。カンドーした(↓
異例の長期25年、孤児を支援 ロート製薬、他社と基金設立へ
涙)もう、目薬とサプリはロートからしか買わない。(きっぱり
ロート。いいぞ!
校了
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