【2011-14,15th】さや侍:★★★★★/X-MENファースト・ジェネレーション:★★★★★//☆ [映画(さ]
鑑賞記:生きていくために必要なもの
・・・今日であの震災から3ヶ月となる。その日以降、生まれるはずだった多くの「笑い」が流された。
主役の野見隆明も素晴らしいが、娘役の熊田聖亜ちゃんが効いている。
つくづく・・(以下略
芸人が一番恐れているものは
「笑わない観客」である
ーー 朱色会 ーー
3.芸人としてのけじめ
松本人志が「お笑い」をどう捉えているのか?それが解る作品だ。
直球が観客に投げかけられる。捕球できるかどうか試して頂きたいです。
吉本興業はこれからも「お客はん」に愛され続けていくことだろう。
100年先も、千年先も、「それ」はあるから。(涙
・・・それがある理由が垣間見える。軍師松本の旅はつづく。
~~~~
続いて、「X-MENファースト・ジェネレーション」を鑑賞。
鑑賞記:私たち全員が背負わされている十字架、それは「偏見」
1.SFと現実
の切り替え(コラボレーション)が絶妙。
ケビン・ベーコン。悪役が板についてきたなぁ。。
2.目が肥えた観客も大満足
のSFアクション。圧倒的。ミュータントに限らず
ひとりひとりは全て「ユニーク」な存在。まずは自分を誇り、そして他人を尊重しよう
・・・というのがこの映画のメッセージである。
ひとりとして同じ人はいないのである。
女優さんたちも艶やかです。つい目線が・・・『チラ見たわね。』
3.王道的な「オリジン」もの
「敵が自分の存在価値を高める」からの脱獄がテーマ。
X-MENファンでなくてもたっぷり楽しめます。
答えられないQをここまで読んでくれた貴方に。
「偏見から始まらない戦いを、上げてください」
逆にいうと全個体がそれを捨て去れば、平和が完結する。
・・それが「簡単なことではない」ことは、歴史が教えてくれている。
是非劇場でご覧になってください。お薦めです。
校了
コメント 0