「てっぱん」よいしょ2~のりうつる『神々たち』 [ドラマ]
1.<天は二物を与えず>というが・・
・・・人の「才能」に歴史あり。
「才能」を英語で、タレントという。
本作品はタレントの宝箱と言えるだろう。
つづけ。つづけッ(笑
2.ひとの[才能]を照らすもの。。それは<あかり(照明)>
才能を発揮しているのはキャスト(出演者)だけではない。
本稿では、てっぱんの<照明>のものすごさについて言及する。
ひとこと。「ものすごい。」
「なぜ、照らすのか。なぜ、照らさないのか?」 が明確だ。
・・・私は、これほどのひかり(と影)を魅せるドラマに出会ったことがない。
人は照らされ、その輝き(魅力)を増す。これは、ドラマだけのことではないだろう。そう・・
ほとんどの人間は「月」のように存在を表す
のである(びかり
また、光が当たっていない舞台装置にも手抜きがない。
か細い光のなかで、生活感あふれる舞台を構成しているのがかすかに確認できる。
ゆえに(あかり)とは<人生を演じる>ひとにとって必要なものなのだ。
と、いうわけで、最近は演劇を構成・支援する
演出・脚本・美術・舞台装置・小道具などその他もろもろの神々が降臨(集結)している作品が
「てっぱん」ということだ(きっぱり
3.遺(のこ)り、伝わることばたち
貴方も、すべての「受け止めた言葉」を忘れてはいないはず。『覚えて、いますか?』
<土曜日もやっております。>
・・・先週のテーマは、「一蓮托生(いちれんたくしょう)」だったね。
視聴者であるわたしには、何枚もの蓮の葉がみえたよ。
校了
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