総集編から始まった「江姫」 [ドラマ]
・・・なんじゃこりゃ?
「ごうひめ」といえばコチラがすぐ連想される。今回の姫の姉君である
宮沢りえさんがスクリーンにて演じていた。
はたして、この姫君(ら)は、このどん詰まり現世に、何を照らすのか?
それじゃいくよ。
1.ト書き一切排除の進行脚本。(ばっさり
序章にして、早くも<ハムレット的戦国絵巻>。アワワワ。
2.驚異的子役あらわる
いいとこも書いておく。
つくづく・・・以下略。
戦(いくさ)の兵隊は、生身の人間のみ。
チャン・イーモウの影響なのか、CGに逃げない人海戦術は、さすがに
コストかかってます。ドラマレベルを越えている。
では、CGはどうしてるかというと、CGの良さが映えるところに活用。
それぞれの持ち味を生かした手法が選択がされており、これは好感触。
ひとぢからとCGの棲み分けは今後も大切なテーマだ。
役者を乗せている馬たちも、『お?ちゃんと乗れてるじゃん』
と、ほくそ笑んでいるのが確認できる。
ずっとこうしていたい。(馬)
3.ついに、歴史が書き換えられるときがきた
・・常に、<つよいもの>が歴史を書き換える。それが世の常。
並み居る男優たちは、すべての女優たちの「引き立て役」。
・・・orz...奮起せよ。オトコたちよ!「話」に負けるな。
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以下、きになったコト。
城攻めをダイジェスト1シーンでやられてもねぇ。
ひとつの門を破るのに、3個小隊が全滅するんだよな。
イメージ先行している(きっぱり。
言葉(セリフ)大杉。
正直にいおう。観ていて「五月蝿い」(一刀両断。
出演者をもっと黙らせた方がいい。
その方がいい演技ができるし、そういう役者が集まっている。
提供先が「歴女」たちだけと判断した場合は・・・もう観ない。
猛省を望む。
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