ユピテル ATLAS ASG-CM11の、仕様上の不具合について [レジャー]
ATLAS ASG-CM11は、ユピテルの戦略的な製品だが、自転車などでは問題ないが
山行となると致命的ともいえる仕様の不具合がある。メーカーの成長のためユーザーとして
きっちりと指摘しておきたい。
それは何かと言うと・・・動作中<タッチパネルを完全に沈黙させることができない>ことだ
↑タッチパネルロック/解除 機能というものがある。しかし、ロックしてもタッチパネルに
タッチすると反応してしまうのである。
例としてiPodやタッチパネルつきのスマートフォンや携帯をお持ちの方は
ホールドボタンを連想していただくと解るはず。ASG-CM11には、ホールドボタンがないのである。
つまり、ポケットやポシェットにいれて利用することが想定されていない。これは山行では
致命的だ。
ズボンのなかで布にタッチされるため、ビープ音と警告メッセージ(↑)が反応(連呼)され
そのうち電池を使いはたす。使い果たすだけでなく、それまでにプロットしたデータを
保存しないorz...(初めての山行記録がパーとなった。旧型をバックアップでもっていて
難を逃れた)
基本必須機能といえる
『ただジッとGPS情報を記録して、あとは何も(表示も)しない』
モードがないのだ。なぜだ。。
ユピテル工業のタッチパネル製品のノウハウの蓄積はこれからであるから、
これから改善したものが出てくるかも知れない。まだ購入を検討している方は、
上記の改善がされた製品がでるのを待ったほうがいいだろう。
もしかしたら、現行製品もソフトのパッチあてで仕様改善されるかもしれないが、ネットレビュー
たちの報告待ちをお勧めいたします。
早く直して欲しい。 改善を強く求む。
もしかしたら、最初から山岳やトレッキング用途ではないのかも知れない。
ASG-1ならばそもそもタッチパネルがないので上記の問題もおきない。
(校了
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