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【2009-16h】ぼくのおばあちゃん:∞ [映画(は]

昨日から風邪を引いて会社を休んでいる。
<ひとりぼっちで自分自身を看る>というものはとてもつらいことだ

午後から喉の痛みも和らいだので
気分晴らしに外にでた。そしてこの映画に出会ったのである。
つまりところ、(ぼく自身と家族)がスクリーンに映っていた。
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・・・人事不省状態になるほどに感動に酩酊することになった

http://www.cinemajournal.net/special/2008/obaachan/


幸せとはなにか、人生が楽しいとはなにか?
貴方はこの映画を観てそれを再確認することになるだろう。
・・・おすすめです。ご覧ください。

http://www.bokuoba.jp/

鑑賞記:家を「造」るということは、家「程」を看るということ。

「おひとりさま」という本が売れて久しい。
ひとりでいきていく(現実にはたったひとりで生きている人なぞ皆無だが
ことに悲壮感をもたず強く生きていくための心構えや
ノウハウが書いているようだ(未読

この映画はその風潮への強烈なアンチテーゼをつよく感じる
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E6%97%A5%E5%87%BA%E5%AD%90
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E5%81%A5%E4%B8%80
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E4%BA%95%E3%81%8D%E3%82%93
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E9%83%A8%E3%82%B5%E3%83%80%E3%83%B2
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E7%BE%8E%E6%B2%99
ああそうだ。言い忘れたが本稿は「女性専用」だ。

私はひとりのおばあちゃんしか持てなかった。
私の母親の母上は、母が幼いときに(あることで)
亡くなってしまったのである。
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貴方はわたしのブログをいま読んでいる。
それはなぜかというと貴方をこの世に産んだ女性がいたということが
すべてにおいての前提である。


・・・映画のはなしだったね。

役者さんの実直な演技がとてもいい。石橋蓮司 さんが特にいい。

じつはおばあちゃんになるのはたいへんだ

自分の「娘」が子供を産み、人語を解するまで<成長>しなければならない。
それほどに「おばあちゃん」とうことばが発せられるためには
「時」が要るのである。(時だけじゃないけどね。

Q。貴方は<どっちの道>を歩いている?
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(天国の)おばあちゃん(たち)いまさらだけどこの言葉を捧げます

『ありがとう。』
http://ver-milion.blog.so-net.ne.jp/2007-04-14
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http://shuseki-kai.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_6867.html

http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id331689/

俳優は、自分のいのちをフィルムと観客のこころに刻みつけていく。
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http://cinematoday.jp/page/N0015024

2009.3.12 朱色会


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