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く)クライマーズ・ハイ:★★★★★ [映画(か]

・・・いろいろと長くなる。ではまた。
1985年8月12日。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA123%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

1地方新聞社の「意地」
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http://www.showtime.jp/detail/contents/h00cnm040000136114330/

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「対象」に近いところにいるものが克つ。それが自明でも、人は『中央』を崇む
しかし、よくよく確認してもらいたいのだ。現場にいられることがいかに幸せなことかを。
現場を去ってから、ほとんどの人がそれに気がつくのだ。

2.【中堅】の立ち居地と振る舞い
なりふりかまわずに「仕事」をする人々とは、なんと凛々しいのだろう
その時期は、それほどは長くはない。
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『どうも。ウチの若いものがご迷惑を。申し訳ありません。』
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その台詞を言うための人間がいるのが自然な社ということだ。
そうでない場合、川はよどんでいるといわざるを得ない。

・・・そう。この作品の監督は、観客の『ある世代』にエールを送っている。
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『<先輩たち>を出し抜くほど、仕掛けてみろ。』

3.怒号が響き渡る職場こそが、『本物』の職場
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Q。<貴方のいる場所>は、響いている?
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鑑賞記:酸素が足りなくなるほど、仕事をしたことはありますか?
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人は人生を、己(おのれ)が選択したザイルを一本選んで壁を這(は)っている。
貴方のザイルを確保してくれている人が在らん事を。

定年までに、貴方は、貴方のことばを<残るもの>に引き継がねばならない。
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それが叶わぬならば、貴方の「会社人生」は水泡に帰す。
え?お前はどうなんだって?わたしは・・・遺せた。

<あれから23年>か・・変わったもの、変わらなかったもの、変わってしまったもの
 それをいくつか数えることができる作品である。そして
改めて、亡くなられた520名の方々に、追悼の意を表します。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%97%A5%E8%88%AA%E6%A9%9F%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85&ei=UTF-8&fr=moz2&rls=org.mozilla:ja-JP:official

(校了

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http://blog.goo.ne.jp/bass69s/e/4a7b81d74c62b681830b4717459a84b3

Yahoo!映画ベストレビュー(↓
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id330008/rid149/p4/s0/c31/
↑(「現実の」記者たちは、『書かれること』に慣れてはいないのだ(笑

次点(↓
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id330008/rid141/p4/s0/c40/

最近の「声」たちは、いい記事を書く。・・見習いたい。
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