け)結婚しようよ [映画(か]
『・・・なんといい映画なのだ。』
執筆中。というか、執筆ができないほど「人事不省」中。…感動し過ぎて。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%B8%8D%E7%9C%81&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=09928409560000
★★★★★★//★。(ゲージを突き抜けた。7つ星というやつだ。
もちろん第1位に躍り出ることとなった。
しばらく待ってくれ。文字が、綴れない。
~~~~~
人は、素晴らしい料理にであったとき、その感動の表現を試みる。
「・・・のように旨い」
「~のように繊細だ」とか
しかし、かつて味わったことがない料理(感動)に到達したときは、扱いにこまる。
それに見合う表現(ことば)を持ち合わせていないからである。
今、そんな感じです。
http://www.teichiku.co.jp/artist/takuro/tribute/
きっかけは、Yahoo映画レビュー。(↓
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id329221/s0/or1
はずれを何本か連続して引いていたので、「アタリ」を探していた。
★★★★★ が連呼(当時)されることが珍しい辛口レビューアからの
絶賛の声に背中を押され、シネマックス千葉にお邪魔した
わたしは拓郎世代ではないが、拓郎の良さがわかった。
なぜ、拓郎のうたが世代を違わずに支持(愛)されているのかも、わかった。
・・・この映画を観て。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E6%8B%93%E9%83%8E
映画を観ている冒頭では、「家族」という台詞を数え上げる余裕があった。
しかし、そのうちに、そのカウンターは映画から受ける【教え】によって押す指を忘れるほど
映画に没頭することとなったのである
鑑賞記:「浪漫」はつづいていく
1.いきのこる「もの」
最近は、世代間の断絶が声高に叫ばれている。
認める事象も散見できるが、、しかし、それは「すべて」ではないだろう
全てが断絶しているならば、我々はここにはいないのである
いいとおもうものは、すべてのいきる人間を共感せしめる
それだけが残っていくのだろう。
2.親父は、いつか訪れる<負け(折れ)>に向かって生きている
「息子」を殴れない男は、「親父」ではない
ーー朱色会ーー
親父とはかほどに重役なのである
家族団らん。娘の船出。
・・・なんの「へんてつ」もない話に、なぜわたしの涙は頬をつたうのだろうか?
それはへんてつのないことさえできない自戒の念なのだろう
3.自然で肩の抜けた演技が好印象の演者たち
三宅裕司。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%AE%85%E8%A3%95%E5%8F%B8
金井勇太
http://www.futsunohito.net/2007/04/post_7.html
(↑ふつうの人新聞:一部ふつーでない人が混じってます。。(笑
が特にいいが、とにかく出演してくれる俳優さんを輝かせるのうまい監督さんだ
映画を観た方どなたでも、自分を投影できる役柄の方を見つけることができる。
え?私ですか?
・・・岩城滉一さんかな。
http://www.youtube.com/watch?v=C3cTvyITySo&NR=1
4.つづいていくもの。守られていくもの
結婚VS夢または、夢の放棄⇒生活(結婚)という表現とはなっていないと思う
「どの夢を選択するのか」
っていうことなんだと思う
いきとしいける者は、夢を抱(かか)えているんだと信じたい(泣
まとめると。。。
正しく生きている男は必ずいつか全員「息子」を持て、
正しく生きている女には、いつか必ず【娘】が訪れる。
ーー朱色会ーー
このブログを読んでいる貴方の、お父さんとおかあさんがその「一員」なのである。
遥かかなた昔に、結婚したひと
いま、雅に結婚しようとしているひと
そして、これから結婚したいと思っているひと
…それら<すべての男女>に、この映画は【効能】がある。
「つま恋」か・・・ホント日本人って洒落がうまい
http://www.tsumagoi.net/profile/history.html
観客の心にわさびが充填される「結婚しようよ。」お勧めいたします。是非ご覧ください。
http://www.kekkon-movie.com/theater_sch.html
http://www.sasabe.net/home.html
最後にQ。
「あなたは、どうする?」
~~~~~
http://www.barks.jp/news/?id=1000037642
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=mark&enc=UTF-8&stype=1&dtype=2
http://blogs.yahoo.co.jp/oritomo221max/2185055.html
~~~~~~
校了。ま、わたしのつたない文よりも、コチラをご覧ください。(↓
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329221/rid67/p1/s0/c10/
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329221/rid66/p2/s0/c11/
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329221/rid61/p2/s0/c16/
http://www.youtube.com/watch?v=JD5p3NmjrMA
当然帰りは「せんげん」さんで、『せいろ』せいろとなった。
http://mbaytown.hp.infoseek.co.jp/chiba/sengensoba.htm
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三宅さんってやっぱかっこいいわ。
http://www.youtube.com/watch?v=PbCxa-WYRSE
朱色会さん、お久しぶりです。
「夕凪の街 佐倉の国」に続き、佐々部監督の作品をご紹介いただき、ありがとうございます!
いつも朱色会さんのブログを楽しみに拝見していますが、今回も激賞していただいて、僕も嬉しいです。
それに、拙ブログ「おたっきーの映画日記」を「読んでいるブログ」でご紹介いただき、ありがたいです。
さて、ご指摘の通り、佐々部監督は俳優さんを輝かせるのが上手い、と僕も思います。
監督自身、「俳優さんの素の良さを役に反映できるよう、演出を心がけている」と仰っていましたが、今回は本当にベストキャストだったと思います。
>正しく生きている男は必ずいつか全員「息子」を持て、
>正しく生きている女には、いつか必ず【娘】が訪れる。
この朱色会さんの至言、感動しました。
僕は4人の子どもがいますが、金井君目線で見ていました。
それに、僕も、観終わって、そばを食べました・・・。
by おたっきー (2008-02-14 18:17)
追伸/すみません…・「夕凪の街 桜の国」の「桜」が「佐倉」になってました。恥ずかしいです…すみません!
by おたっきー (2008-02-14 18:20)
おたっきーさん。貴方はまさに「正しい男」です。
わたしもいつかは・・・。
貴方の子供さんも正しい人に育つでしょう。
私の言葉の補足説明をさせてください。貴方のお子さんが全て男でも、貴方の息子たちは結婚します。つまり、、貴方は娘を持てる。貴方のお子さんがすべて娘でも貴方の娘さんはいずれ結婚し、貴方は息子を持てるというわけです。。
そして、なんのことはない。あなた自身もその連理の一葉を担っている。貴方は正しく育った。そして貴方の子供を生んでくれる女性に出会ったということです。
この世界は<この一葉の重なりの連続>なのでしょう。
葉が重なり木と成り、樹となり、林となり、森となる。
横(世界)のつながり、そして縦(とき)のつながり、それらを改めて考えた映画となりました。
コメントありがとうございました。わたしも摂記事を貴方が喜んでいただけたようでうれしいです。また、どうぞ。
by 朱色会 (2008-02-15 01:20)