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【2010-57th】海猿/3D:★★★★★ [映画(あ]

鑑賞記:ふるえる手

この作品は、ポセイドンアドベンチャーを超えた(新とも)。きっぱり

今秋、一番のお勧めの「海難救助スペクタクル<娯楽>大作」である
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1.映画の法則発動ならず

『ついに、ここまで、きたかあ』と感嘆しきりの、迫力のある絵が、観客の視線を外させない。
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わたしは3Dにしたが、話に集中したい人は、2Dのほうがいいかもしれない。
(京成ローザで配っていたメガネはすこし重かった

2.国益人命

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3.海難救助士の数だけ、カンナ(環菜)がいる

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人間だけだ。<人様の命>のために<己が命を掛ける>のは

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伝達事項:本作品は、飲み物も食べ物も要らない。その暇がないというか・・その気がなくなる
      そう、人間とは「泣いているとき、飲み食いはできない」のだ。
      それほどの作品だ。手ぶらでどうぞ。女性の方は「化粧直し道具」をお忘れなく。
      音楽もいいよ。


4.エンドロールに託された思い

エンドロールがまたいい。6年にもおよぶ全シリーズの集大成となっている
これを観ると、「もう4はないかな」とはおもうが、勿体無くもおもう。
伊藤が、時任さんの役を演れるころにまた観たいものだ。そう・・・

映画の成長は、映画に関わる人々の成長の証である
ーー 朱色会 ーー

~~~

映画の完成と公開を一番心待ちにしていた方々は彼らと<その家族たち>だろう
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人命救助を、自分の仕事と決めた人々。『あんたら全員、天国行きです(涙』

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「負けた理由」をずっと探しつづけていた夏役の吹石

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最後は、<答え>を見つけたのだろうか?

Q。貴方はどっち役?

校了です。是非ご覧になってください


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