【2010-17th】The Blind Side(邦題:しあわせの隠れ場所):∞ [映画(さ]
鑑賞記:全世界の<チア・ウーマン>たちへ
・・とにかく観てください。今はそれしかいえない
本作品は、実話を元にしている。
監督は、このヒト。
ジョン・リー・ハンコックさん。
子どもをつくる。いや、つかうのがうまい監督さんだ。
1. オスカーとラジーを一緒に取る女
・・サンドラ・ブロック。今世紀中にはないだろうな。たぶん
鑑賞の動機はこんなところだった。。
2.典型的なサクセス・ストーリー(←ストーリーではないが)
なのに、なんのてらいもなく、カンドーの波に乗れる。
現実の社会のひずみにあまりはまり込まずさらりと描いている。現実にそれをなし遂げてしまうことは
とても素晴らしいことだとおもう。
3.人は、なぜ成功できるのか?
の理由(材料)のみに言及している作品である(きっぱり
その理由を知りたい?
からっぽの<大きな>器には、「たくさんのもの」が入るものだ。もちろん入れ方に工夫がいる
何故?それは「健常なひと」でさえ、どんどんど忘れてしまうのである。どんどんど(←?
長いキャリア(経験)が、彼女の演技をここまでにした。
いもむし→さなぎ→蝶(どまり)
たね→め→つぼみ→花⇒【実】
そう
大女優とは、蝶ではなく花である。ーー朱色会ーー
「得意(特異)なものをみつけ、悪意(邪気)なく応援すること」 につきる
ひとからひとへ。それだけは残っていくもの。
日経ビジネスの記事→『タイソンはなぜ1億ドルも稼いだのに破産したと思う?』
(を、是非ご覧ください。記事が凌ぎあっておりレベル高い。)
納得の星々たち
サンドラだけでなく、すべての役者が輝き、観ていて気持ちイイ。とくに子役が凄い。
忘れがたきことばの数々。この作品は言葉を尽くしても気恥ずかしいだけだ。それほど歓声度が高いよ(意訳
つまるところ。母親たちのチカラをこってりと再確認できる。
応援することを決して止めないという。それを彼女は「病」といったが・・・
それは病じゃない。本来は、すべての人間のなかに宿るものだったのだ。
この映画、劇場にいる人間がみんなで笑うところがある。わたしはその「ざわめき」がとても好きだ。
あなたもそれを体験してみてはいかがだろうか?・・ぜひご覧下さい。
校了
Yahoo!映画レビューの声たち。→こんな素晴らしいレビューがあります。
PS。この映画、アメリカン・リアリティ(対岸事情)と思ったら大間違い。
急速に日本はアメリ化しつつあるのだ。
・・・明日は、オープン戦の予定(2010プロ野球、始まります。
カンドーが甦るね 。。
コメント 0