2010(第82回)アカデミー賞の結果(選考)について [映画(年間総括]
どう考えてもアバター。
なぜにハート・ロッカーなのか?
いろいろ考えることあり。執筆中。それまで→「映画芸術科学アカデミー」
1.理想(夢)を語るアバター/「現実」を説くハート・ロッカー
2.カンヌ化するアカデミー
あと、考えられるのが、映像技術(制作側)vs生身の人間(俳優側)の対立。
『このままじゃ飯の食いっぱぐれ 』→記事ありました。
ハート・ロッカーのCGは爆発や兵器のみ。
「キャプチャースーツ着たくありません!」
それと、、キャメロンが「もー3Dしか映画撮りません」宣言へのアカデミーからのお灸すえ。
http://blogs.dion.ne.jp/genta/archives/9249866.html
3.所詮は国状なのか?
http://blogs.yahoo.co.jp/dk_00_00_00/61073991.html
http://maolog007.blog96.fc2.com/blog-entry-994.html
わなわな。ぷるぷる・・ジェームズ・キャメロン可哀想。。
以下、他の方の論説。
【アカデミー賞】なぜ「アバター」は負けたのか?
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100308_oscar_movies_trailer
http://warasoku.blog18.fc2.com/blog-entry-1364.html
http://akaboshi07.blog44.fc2.com/blog-entry-2074.html
(ずっと取材中。深夜まで校了しない。
ブログ界ではアバター云々より「ザ・コーヴ」がホットだ。
ひとまず、風呂いってさっぱりしてきます。
~~~~(以下、ネタばれ注意。
躰が温まり、相対的に頭が冷えていい気持ち(千葉現在0℃)
明日も仕事なので短めに。
アバターのラストは、「入植者たち」の撤退(敗北)でおわる。
そのことが、アカデミー会員からの票を集めることができなかった主要因だろう。
アカデミー会員は、そのほとんどが「アメリカ人」なのである。
勝利しつづけることが国是であり、その国の歴史も刻まれている。
そのため、作品で描かれている真実を呑み込めないのである。
・・・と結論付けることでこの事態(受賞結果)を納得した。
アカデミー・・・まだまだやね。
校了
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