【2009-40th】20世紀少年ー最終章ーぼくらの旗:★★ [映画(な]
これほど、劇場に「?」と【怒】が充満したエピローグはひさびさ。。。(大量の汗
鑑賞記:たったひとつの関係(トモダチ)が「世界」を救う
1.まず、キャラ立ちが2章より沈んでいる(きっぱり
頷くだけの女
今回は、「バズーカ」を打つだけ。
叫び泣く女。そこから本編では変化しない。
・・・2章のスケール感が縮退しているのだ。
2.原作は原作。映画は映画。
・・・でやならいと、映画は原作に、完膚無きまでに「食われる」
それは、よくよく貴方は「知っている」のではないかな?
http://ver-milion.blog.so-net.ne.jp/2007-10-28
スパイス(芸人)たちも、上滑り感が漂(ただよ)う。
3.主題(結末)は、意外なほどシンプル
・・・長ぁ~いエピローグが見所。3部作のしめくくりは解かりやすく綴じてある。
つまりは、こういうこと
も、
も、そして
も「唯一の関係線」を得られなかったから<その力>を得たというところ
誰から?
<何>から?
事実は多くを語らない。であれば【映画】もそれを準えるべきだと思うが・・
・・・堤さん。どったの?
結論は観客のもの。その禁をこの映画は破っている。
校了。おやすみ。
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http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id333521/
第1章レビュー
http://ver-milion.blog.so-net.ne.jp/2008-09-07
第2章レビュー
http://ver-milion.blog.so-net.ne.jp/2009-01-31
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