ら)ラストキング・オブ・スコットランド [映画(ら]
鑑賞記:私たち人間が防げない『権力』という名の病(やまい)
原題:【The Last King of Scotland】を観てきた
イディ・アミン。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%B3
元ウガンダ大統領。その孤高と苦しみ・狂気を外国人医師の目からみた
事実を元にした映画である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80
今、BS2で彼がオスカーを受賞した。いいことを言う。
フォレストといえば『ゴースト・ドック』と【ハスラー2】だろう
http://www.wowow.co.jp/a_g2007/
http://bowjapan.com/ghostdog/
監督は、この人↓ケヴィン・マクドナルドさん。
意外な配役としては、あの『X-FILE』で一世を風靡したジリアン・アンダーソンさんが出演している。当時の面影がまったくないなぁ。鑑賞中は…気が付かなかったよ。
↑(タムナスさん・・おひさ(↓
http://blog.so-net.ne.jp/shuseki-kai_org/2006-04-02
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【アフリカを『外からみるものの目』への批判】。(あとで
からだがきつい。こころが・・つかれとる
ハラキリ・ゲイシャ・フジヤマ…
まだ、このフレーズが日本の表現として利用されているこの世界ではあるが
もちろんそのことは『アフリカ』にもあてはまる。
いわゆる偏見というやつである。
偏見の除外は、この世紀についても。。。ごほっ。
排除はとても難しいのだ。
・・・ごほ。ごほっ。。。く・・くるしぃ。
・貧困
・未開の土地
・食人族
アフリカをイメージするときは貴方はなにをイメージするだろうか?
見渡す限りの平原。ライオン?像さん?・・・・そして槍をもった鼻輪をつけた
黒人?
・・・・ごほ。ごほっ
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ナンバー2の変遷にみる権力の構造(これもあどで。訛り亭…
【結論】
アミンも結局はナンバー2。(きっぱり。
・・・彼のその後の余生からそのことがわかる
イギリスの傀儡となることでその『玉座』を得たこともそうだが、
彼は、失脚したあとも亡命し人生を生き延びた。(没:2003年
あれだけ【むちゃくちゃ】をやった彼であっても、
彼を擁護する組織が存在していたのだった。
彼を生き延びさせたほうがいいとした『存在』がこの世には厳然としてある
その事実が、彼さえも『ナンバー2』であることの所以(ゆえん)なのである。
ナンバー1の存在はおいそれとはわからない
それが、その存在の最大の脅威である
ーー朱色会ーー
評価:71点。
わからないから、対応も非常に困難だ。『見えないもの』
の捕らえ方、いや捉え方を、我々は何とかして習得せねばならないのだ。
http://search.yahoo.co.jp/search?&p=%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%AE&fr=msie7&ei=utf-8
↓
http://www.shinkabukiza.co.jp/
おあとがよろしぃようで。ごほん。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id326670/rid15/p1/s0/c8/
この映画私も観てきました。このブログ記事も、お札から、TIME誌からすごい収集力!!脱帽しました。せっかくなので私の拙い記事もTB送ります。よろしくお願いします。
by naonao (2007-03-30 17:19)
naonaoさん。コメントありがとうございます!
ブログに巧さ・拙さなどありません(笑
すきか・きらいか それだけ。
ブログの素晴らしさは、公共の福祉に反しない限りにおいて「好きに」やれること。その意味で、新聞や雑誌の上位に立てるメディアであることに確信を持っています。
不出来な上司や編集者が、この世界にしゃしゃり出る(介入する)ことがありませんからねぇ。
こちらこそよろしくお願いいたします。
by 朱色会 (2007-03-31 13:13)