【2010-7th】パラノーマル・アクティビティ：★なし [映画（は]
ようやく、この「単位」を使うときがきた。
この映画、０．５しんぼるである。この映画の興行、「ぶっ潰す」させて頂く。
鑑賞記：強い忍耐を要する映画
千葉は、初雪です。。１日（映画の日）に観てよかった。他の日ならば・・劇場で暴れていただろう。。
（ニヤニヤする出演の二人。
１．宣伝に「一本背負い」されました
端的にいうとこの映画・・・m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ 映画である（きっぱり。
２．スーザン・ボイル的プロモーション
１００万円前後で、何を撮るか？
高騰する制作費。長期化する製作時間。余計にブランド化する俳優たち
などに対するある一定のメッセージは受け取れなくもないが・・・
わたし自身さえ、その興業の奇跡に乗っかった。
３．満漢全席的ハリウッド映画への警鐘映画としての存在
予算でとれない絵はばっさりきっぱりやっていない。しかし、このプロットで映画ファンが「ほしいもの」を絵られるかはほんと難しい。
私には、この映画への観客の怒りが（時を越えて）この映画に＜出演＞しているのではないと思えるほどだ。それほどの駄作である。はっきりといっておきたい。
『観ないで、ください。』
詐欺映画である。この映画が終わったときの劇場の雰囲気こそが唯一無二のホラーだろう。
「いやぁみなさん、＜宣伝＞ってホントに怖いですねぇ～」（←誰？
この映画に高評価をつける方々は、自分が詐欺にあったことを認めたくないだけなのだ。
わたしはそんなことはしないぞ。つぎの言葉を声高に叫ぶ。
「騙されたッ！！」
日本のネットのパワーを思い知るがいい。こんなもの持ってきやがって。
校了
こんばんは☃
nice!ありがとうございました☆
この映画は「ブレア・ウィッチの誓い」を破ってしまいましたねぇ。
試写会だけで良かったと思っています♫
by 竜眼寺暁 (2010-02-02 02:25)
いやぁ終幕後、いやな空気が劇場に充満しておりました。。
私の他失笑するものが数名。みな、居たたまれないような感じでそそくさと「なかったコトにして」退場していきますた。。
CMの煽り文句の勝利やと思います。
by 朱色会 (2010-02-04 00:19)
ネットは酷評が多くて、素直に楽しんでしまった身としては肩身が狭いです(￣ω￣;)
これほど日本と本国の評価が異なる作品も珍しいかも。
rotten tomatoesの満足度なんて、「アバター」と同率という高さですからねえ。
ただ私も恐がりつつも、日本人にとって「悪魔」は恐怖の対象じゃないから、日本では受けないかもなあと思いました。
まあ恐がりの私にとっては、暗闇で不条理な事が起こってるシチュエーションだけで十分恐怖でした。
by ノラネコ (2010-02-06 23:02)
ノラネコさんは楽しまれたとのこと。なによりです。
日本のホラー映画の風流はいくらかですが垣間見えますが、なにしろ怖くありませんでしたね。ホラーは怖くないと。↓に書いてます。
http://ver-milion.blog.so-net.ne.jp/2007-02-25
by 朱色会 (2010-02-10 21:28)