【2009-60th】のんちゃんのり弁:★★★★ [映画(な]
「のんちゃんのり弁」を、鑑賞待機中。「のんちゃんの、のり弁」ではない。注意しよう(←?
『真奈美。よく演ったな』
大分頑張って地金だしたな、だがまだ半分以上隠してる。もっとさらけ出せ(←?
1.崖っぷち<アラxxxx>
監督(の年代の人)↓からみたら、アラxxxなんて呼び方や呼ばれることに慣れている
人種はハラハラしきりだろう。そんなハラハラ感というか(親ごころ)をひしひしと
感じる作品です。さて・・・と、取材に戻る。
ばつxとかあらXX って「正しい状況」をオブラートさせる危険なる語彙だ(きっぱり
その運用が始まったのは・・ゆとり教育開始と同期する。
昔はね。<いきおくれ>っていったらしいよ。今は使わないけどな。
いちばんの問題は、崖っぷちに在ることに気がつかないことです。(私も含めてね。
人と共に生きる「街」だって崖っぷち。
監督の着眼点(作品の問いかけのひとつ)である
「東京の下町の嫁日照り」は目からウロコ。うーん。都市のシャッター街は
わがまち<千葉>までと思っていたけど・・
orz....TOKYOまで侵食されていたとはね。『TOKYOでもダメなんだ。』orz..
子供が生まれ。育ち。そしてその町に留まる。それ以外にその街にひとが在る理由はない
「新宿か、お台場周辺でないとダメですか?」(←?
農村だけじゃなく、都市にまで。。。「よめはどごだぁ~」(←?
『(むかしの)嫁は、もういません』(影の大きな声)うぐぅぅ(あぶら汗
この映画、何時になくとってもレビューを書きやすいよ。何故かね(泣
↓(鑑賞前に腹ごしらえしました。やっぱし
2.各々<人格が確立されている演技者たち>を堪能
一徳さん、倍賞美津子さんを初めとして、演技のプロたちが彼女を盛り立てる。
ダメ夫の岡田義徳の演技もなかなかいいぞ。
3.ひと+よき=食
この映画、お弁当映画にあらず。
もっと深いもの・・それは「大人の責任」
Q。「取れています?」→「もがき・悪戦苦闘」
映画の中の最強の演技人とは「監督」であるーー朱色会ーー
好きな中に居るのが、「甘」
好きな「先に在る」のがプロ
ーー 朱色会 ーー
・・・寒い夜には、心をほっこり温めたくなる。
きゅっと熱燗を呑んだような映画。「のんちゃんのり弁」とは
朱色会にとってそんな映画です。是非ご覧ください。
に、しても母は強いね。・・・いいつくした。ひとまずこれにて。
(校了
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